Archive for the '偏差値って?' Category

偏差値の生みの親

月曜日, 6月 15th, 2009

日本で「偏差値」と言えば「学力偏差値」をさすことがほとんどです。
この学力偏差値を考案したのが、桑田昭三さんという元中学教師だということをご存知でしょうか。

今回はこの偏差値の産みの親とも言える桑田昭三さんについてご紹介したいと思います。

東京都の中学校の理科教諭だった桑田昭三さんは指導する生徒の高校受験失敗という経験をバネに、生徒の学力を客観的に評価できる指標づくりに情熱を注がれたそうです。試行錯誤の末、編み出したのが統計学や心理学で使われていた「偏差値」を学習指導に応用することでした。

1957年、偏差値で成績を評価する手法を期末、中間などの校内テストに初めて導入。生徒の学力が正確に把握でき、これをもとに指導して高校受験の実績は目に見えて上がっっていったそうです。

『当時の受験校選びはベテラン教師の経験と勘が頼り。教師の言葉は生徒、父母にとっては「ご託宣」のようなものだった。それが偏差値によって目に見えるようになった。』とご本人は語っておられます。

その後、偏差値は「便利な指標」として、またたく間に全国に広がっていきました。
評判を聞きつけたテスト業者にも使用され、学校の枠を超えたテストに応用された偏差値は独り歩きを始めます。高校は合格ラインの偏差値によって序列化され、中学校ではこれに合わせてランク付けした生徒を高校に送り込むようになっていきました。

こうして「偏差値教育」と批判される偏差値偏重の進路指導が行われるようになったことは記憶に新しいと思います。

偏差値教育とは?

月曜日, 3月 16th, 2009

昨今は「ゆとり教育」の見直しや問題点といったことをマスコミが取り上げ、世間一般でも語られるようになりました。
この「ゆとり教育」とは、その以前にあった「偏差値教育」というもののアンチテーゼとして生まれたように思いますが、そのゆとり教育に問題があったというのはどういうことなのでしょうか。

そもそも「偏差値教育」に問題があって、その偏差値教育を見直す形でできたゆとり教育にも問題があったというのは、なんだか納得がいかないような気がします・・・(? 。?)
偏差値教育の問題点は、ひとつの指標(偏差値)でもって人間を数値化し、優劣までも測ってしまうというところに問題があった、というのが一般的な「偏差値教育の問題点」だったと思います。

そこで改革(解決策)として偏差値を失くし、偏差値至上主義の産物であった「詰め込み教育」を見直し、「ゆとり教育」が生まれたと(私自身は)記憶しています。

そのゆとり教育によって以前の「偏差値教育」時代よりも良くなったかどうか?
結果としては、良くはなっていないというのが一般的な評価ではないでしょうか。それでは、以前の「偏差値教育」のほうがいいのか?
答えは「NO」でしょう。つまり偏差値教育とゆとり教育の融合が求められていると思います。偏差値至上主義ではなく、偏差値も評価基準のひとつとして認めて、人間(子ども)を多方面から評価・判断する基準をふやすというのがひとつの解決策のように思います。

師走は受験シーズン

火曜日, 12月 16th, 2008

中学受験の二男と高校受験の長男を抱えて受験シーズンに向かってまっしぐらの我が家です。
12月もなかば、期末テストも終わって2学期も残りわずかになりました。
2人の息子はそれぞれ受験を控えているので「勝負」の冬というところですね(^^)

高校受験の長男は高校入試模擬試験の偏差値が57で志望校の偏差値との関係は合格判定80%でした!
偏差値は一応合格ラインに達しているので、このまま第一志望へむけてまい進できることになりました。
偏差値は単なる数字なので、この偏差値に全てを預けてしまうのは良くないとは思いますが、やっぱり合格判定80%と言われると安心しますね。

本番は3月なので、周りの子供たちも最後の伸びを見せてくるので今後の偏差値は大きくは変わっていかないということらしいので、とにかく勉強を頑張っていけば大丈夫っぽいです。
長男も自分の偏差値は少し自信になったようで、「この偏差値なら大丈夫かもね!」と自然に笑顔になっていました。
期末テスト、模試と息子には負担の大きい時期でしたが、偏差値として結果に出たことでなんだか苦労が報われたような気がします。

次男の中学受験は偏差値どうのこうのではなく、私たち親の偏差値みたいなものが影響してくるようなので、まだまだ安心できるようなじょうきょうではありません。
中学受験専門の進学塾とプロの家庭教師を利用して、自分たちの偏差値を上げるべく鋭意努力を続けています。
次男坊のほうはまだまだこれからなんとかしないといけないかもしれませんね。

期末テスト・・・

金曜日, 11月 21st, 2008

中学受験の二男と高校受験の長男を抱えて受験シーズンに向かってまっしぐらの我が家です。
すっかり秋も深まって、雪のニュースもちらほら。
マフラー巻いて学校に行く子供たちを見てると、自分が受験生だった頃を思い出します♪

二男は来週、長男は再来週に期末テストがあります。
通ってる塾では定期テスト対策の講義を受けてます。
2人とも受験を控えているので、勉強にも身が入ってるみたいですけど、偏差値があまりよくなくて芳しくないようです。

高校受験の長男は期末テストのすぐ後に、高校入試の全国模試を受ける予定です。
模試の結果の偏差値次第で第一志望をどうするか決めるつもりです。
まだ、冬休みの勉強で伸びる子どももいるということなのですが、内の子供はどうも・・・。
偏差値を見て合格判定60%以上なら、このままの第一志望で冬期講習を頑張らせたいと思っています。

そろそろ苦手科目の克服から、テストでの得点をにらんで勉強法を変えているみたいです。
偏差値はあくまでも受験の判断の一基準にしか過ぎない、とはわかっているんですけど。
どーしても偏差値で物事を考えてしまいますねwww(^^;)

二男は期末テストの結果次第でクリスマスプレゼントの金額が変わるという条件付きにしたので、目の色変えて勉強中です。
欲しいゲームソフトがあるから、ここはがんばりどこだと言ってます・・・(@@;)
(こんなことでいいのか?と疑問に思うこともありますが、勉強してくれるのでしょうがないですよね~)

偏差値の分布

土曜日, 6月 14th, 2008

日本において、一般的に偏差値という場合には、学力の偏差値なのです。

数学的な定義上、偏差値の場合には必ず平均=50になりますよね。
そのため、平均点やばらつき具合がことなる試験の結果を比較する際にはとても便利なのです。
全てのデータの分布が、理想的な分布図に近い場合には、40から60の間に約68.3、
30から70の間に約95,4%、20から80の間に約99,73%、10から90の間に約99、9937%、0から100の間に約99,999953%が含まれる事になります。

偏差値60以上(あるいは40以下)は、全体の15,866%いる。
偏差値70以上(あるいは30以下)は、全体の2,275%いる。
偏差値80以上(あるいは20以下)は、全体の0,13499%いる事になります。

高校生の受験生が例えば全国に100万人居たとしましょう、すると偏差値80以上の人は全国には約1350人いることになるのです。

偏差値の日本上陸は日本陸軍の砲兵の訓練の時に、それぞれの得点を比べるために、単純な点数を、偏差値に直してから比較したことが日本での始まりと言われているそうです。

偏差値の計算方法

金曜日, 5月 16th, 2008

「偏差値」という言葉は、高校や大学への受験用語と思っていましたが、実はこれはれっきとした統計用語だったのです。これが高校受験時のめやすになるのです。
では高校受験の目安になる偏差値の簡単な計算の方法は・・・

●(X-平均値)/標準偏差*10+50
例えば点数が77点で、平均点は68点
標準偏差は18点であるとします。あなたの偏差値は
(77-68)/18*10+50=55   となるのです。

●点数が平均点と同じ68点であれば、その人の偏差値は
(68-68)/18*10+50=50 となります。
点数は平均以下の55点であれば、偏差値は  (55-68)/18*10+50=42.8 です。

つまり簡単に言うと、平均点をとった人は50だし、平均以上の人は50以上になり、平均以下の人は50以下になるというのが偏差値なのです。式で、最後に50をプラスしているのは、それぞれの人の偏差値が50の数値を中心に散らばらせるための操作になるのです。

はじめまして

月曜日, 4月 28th, 2008

私は地方の田舎に住んでいる高齢の主婦ですが、只今中学生(今度高校受験の)の息子がいるのですが
最近は高校受験という事もあってか偏差値という言葉をよく耳にしますし、目にもします。
お恥ずかしい話ではありますが、自分の高校受験の時は偏差値という言葉を、あまり気にはしていなかったので詳しくは知ることもなく今まで過ごしてまいりました。
昔は試験結果と共に偏差値の欄がありました。最近は見ませんが偏差値というのは成績とは違うのかしら、成績表にも書いては無いし・・・
今更ですが・・・偏差値とは何なのかという疑問があります。

自分自身偏差値について知識がないので、そしてブログというものを始めてみたかったので高校受験と偏差値の関係はいったいどういったものなのか・・・自分自身の勉強のために高校受験と偏差値についてのブログを書いていきたいと思います。