Archive for 11月, 2010

高校の推薦入試に関するニュース

月曜日, 11月 15th, 2010

高校入試の推薦入試に関するニュースが先日ありました。

『県立高推薦入試の募集定員発表…富山』
(YOMIURI ONLINE|2010年10月26日配信より引用)

富山県教育委員会は25日、来年度の県立高校推薦入試の募集定員を発表した。全日制で推薦入試を実施する学科は今年度より4校3学科少ない34校73学科で、定員は95人少ない1350人。
<中略>
推薦入試を行う全学科で面接を行い、33校72学科で作文、6校14学科で実技検査を実施する。実施日は来年2月14日。出願期間は同3~7日。

推薦入試とは、一般に学力検査を行わない入試のことで公立高校・私立高校を問わず、多くの高校で実施されています。各高校の推薦基準を基に中学校内で審査され、「学校長の推薦」という形がとられるケースが多いようです。内申書や面接・作文のみで合否判定されるものがほとんどですが、報道にもあるように実技試験を課すケースもあります。

推薦入試は偏差値だけでは評価できない「普段の真面目な生活態度や努力の積み重ね」を評価するものとして学生に人気があります。推薦入試を実施する高校側にも学力による一般入試の前に個性的な学生を確保できることがメリットとしてあげられます。

しかし、推薦入試枠が増えることによって学力低下の原因になっているという批判や推薦入試を受ける生徒は、推薦入試が不合格でも一般入試を受けられるというメリットがあるのに、推薦入試を受けられない生徒は受験機会において不公平なのではないかという批判もあるようです。